先日、締切でヘマをやらかしたと書きましたが、それはどんなことかといいますとですね・・・
なんと、締切当日の朝になって、ほぼ手付かずの原稿が1枚出現したのです・・・ぎゃああああああ!!
背景処理やトーンなどはシーンごとにまとめて仕上げるのですが、いつもなら途中で一度全体に目を通してチェックするところを、今回は何故かその作業を忘れていたようで、こんなギリギリになるまで手付かず原稿があることに気づけないままだったのです・・・。
ただでさえ寝てなくて意識が危うげなのにこの大ハプニング。目の前の真っ白い原稿以上に私の頭も一瞬にして真っ白になってしまいました。
もちろん死に物狂いで必死に間に合わせましたけれど、こんな思いは二度とごめんです。心底懲りました。
懲りすぎて、何度も何度も原稿枚数を数えないと気が済まなくなってしまいました。
はたから見れば番町皿屋敷並みにホラーな光景かもしれません。
みなさんもマンガを描く際にはくれぐれも原稿の抜け落ちにお気をつけくださいね。